BIOGRAPHY

Masashi Usui

Japanese

碓井雅史 (うすいまさし) サクソフォーン奏者、作編曲家、MARCA Reeds Saxophone Gold Artist 日本第一号 
クラシック奏法とジャズ奏法の往来および両立に関する研究分野のパイオニア

富山県東礪波郡井波町出身。高校時代より師である世界的なサクソフォーン奏者、雲井雅人氏のサウンド、音楽に感銘を受けサクソフォニストを志す。

1998年3月第15回富山県青少年音楽コンクール「青少年音楽大賞」および「管打楽器部門最優秀賞」「福井音楽賞」「富山県教育委員会教育長賞」「北日本新聞社長賞」「文化連盟賞」など歴代最高数の賞を受賞。

2003年愛知県立芸術大学器楽科卒業。

2013年、世界的ドラマー田井中福司氏との共演をきっかけに、日本国内はもちろん同年10月にはニューヨークで、2014年1月にはモントリオールで数多くのミュージシャンとの共演を通して本格派ジャズメンとしてのスピリットを学ぶ。同年7月よりモントリオールに拠点を移す。

2015年、カナダ屈指の名門McGill大学大学院音楽学部jazz performance科に入学。同時にMcGill大学大学院からSchulich ScholarshipおよびGraduate Excellence Fellowshipを付与される。

2016年、モントリオール国際ジャズフェスティバルに自身のカルテットで出演する。同年11月には再びMcGill大学大学院からGraduate Excellence Fellowshipを付与される。

2017年、McGill大学大学院音楽学部jazz performance科を日本人第一号として修了。カナダを代表する演奏家Paul Shrofel, Adrian Vedady, André Whiteとモントリオールにてレコーディングを行い1stアルバム“All That You See”を発表。同年7月にモントリオール国際ジャズフェスティバルに自身のカルテットで出演。同年9月、McGill大学大学院音楽学部Graduate Diploma jazz performance科に入学。同時にMcGill大学音楽学部の非常勤講師としてPractical Instructionを担当、後進の指導にあたる。

2019年6月、モントリオール国際ジャズフェスティバルにLaura Anglade Quintetのメンバーとして出演。同時にLauraの1stアルバム「I’ve Got Just About Everything」がJustin Time Records から発売。音楽家育成にも才能を発揮しており、モントリオール国際ジャズフェスティバル40周年記念として開催されたOliver-Jones Awardにて彼の生徒がグランプリを受賞。

2021年8月8日ピアニストのPhillip Strange氏と制作した2ndアルバム”Everlasting”を発表。同年12月22日にカナダを代表する音楽家Fernanda Cunhaと世界的なギタリストReg Schwagerによる共作アルバム「Late Night」がリリース。タイトル曲にソリストとして参加。カナダ・トロント在住であったがコロナ禍の影響で2020年春から日本で仕事をしている。

2022年11月より、フランスの大手リードメーカーMARCA社と日本初のMARCA Reeds Saxophone Gold Artistとして契約。

これまでサクソフォーンを雲井雅人、Al McLeanの両氏に、室内楽を中川良平、村田四郎、和久井仁の各氏に、ジャズ全般を田井中福司、Kevin Dean両氏に師事する。

古き良き時代のジャズを彷彿とさせる本格的なサックスの音色で注目を集める。クラシックの室内楽やオーケストラでの演奏で培われた確かなアンサンブル能力、卓越した技術に基づく幅広い表現力も兼ね備え、ジャズの伝統と歴史に深く根ざした音楽性は国や言葉の壁を越えて聴く者を魅了する。

北米にてFukushi Tainaka, André White, Mark Taylor, Al McLean, Kevin Dean, Reg Schwager, Mike Rud, Greg Clayton, Geoff Lapp, Paul Shrofel, Neil Swainson, Alec Walkington, Adrian Vedady, 日本国内では大森明, 吉岡秀晃, Phillip Strange等と共演している。